女優の畑芽育が17日、大阪市内で主演映画「うちの弟どもがすみません」(三木康一郎監督)公開記念舞台あいさつに、共演の「HiHi Jets」作間龍斗、「美 少年」那須雄登、「少年忍者」織山尚大(なお)、ジュニア内田煌音(きらと)と出席した。
映画と大阪にちなみ、「成田家スペシャルたこやきパーティー」と題して開催。映画でも印象的な“胸キュン”セリフを、作間ら男性陣4人が特別に関西弁で披露するコーナーでは、それぞれ照れながらも全力で胸キュンセリフを言い切り、客席から黄色い歓声が上がった。優勝は畑と観客による審査で織山の「もっと俺だけ見てればええねん」に決定。「恥ずかし~」と顔を真っ赤にした織山だったが、優勝した感想を関西弁でという“おかわり”に「ほんまおおきに」と応じた。
この日1日を大阪で過ごした畑は「車の窓から大阪城が見えて、すごい立派で。周りは現代的なビルとかがあるんですけど、そこにいきなり立派なお城が出てくるので、すごい風情があっていいなと思いました。時間があれば行きたい」と振り返った。また、大阪の町並みについて作間は「一方通行の道が広い! 6車線くらいこれ全部一方通行なのってすごい不思議。東京にはない」と御堂筋の感想を語った。最後は畑が「寒い時期に温かくなるような作品になっておりますので、一度だけでなく、二度三度たくさん足を運んで、引き続き愛してくださったらうれしいなと思っております」と締めくくった。