MLBの選ぶ今季のNO1プレーに17日(日本時間18日)、ドジャース・大谷翔平投手(30)が史上初の「50―50」(50本塁打、50盗塁)を達成した瞬間が選ばれた。
同公式Xで連日カウントダウンされてきたが、この日ついに1位が発表。9月19日(同20日)の敵地・マーリンズ戦で6打数6安打3本塁打10打点2盗塁という離れ業で「50―50」どころか「51―51」に到達した大谷が7回に50号2ランを放ち、偉業を成し遂げた場面などが1分28秒の動画にまとめられ、「唯一無二の選手、唯一無二のシーズン!」とたたえられた。
8月23日(同24日)の本拠地・レイズ戦では9回に史上6人目で史上最速となる「40―40」を自身初のサヨナラ満塁本塁打で決めたが、その場面が3位。2位にはヤンキースとのワールドシリーズ第1戦でフリーマンが同史上初となる逆転サヨナラ満塁弾を放った場面が選ばれ、ドジャース勢が“表彰台”を独占する形となった。