テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜・午前8時)は19日、自動車メーカーで販売台数が世界6位のホンダと8位の日産自動車が経営統合について協議していくことを特集した。
ここに日産が筆頭株主となっている三菱自動車が加われば、世界3位のグループとなる。スタジオでは統合協議の背景、今後の動向などを出演者が議論した。
その中でコメンテーターで元テレビ朝日社員の玉川徹氏は統合へ向けて「ホンダで技術開発とかやっている方は、ホンダファンでホンダに入ってる人っていっぱいいるわけです。日産は、日産ファンで日産に入っているっていう人がいるわけです。オレはやっぱりホンダなんだ、オレは日産なんだってそういう人たちの集まりが今までしのぎ削ってきているから」とし「それをお互いが補完しあうよりは、経営が上にホールディングスがあって、それぞれの良さをやっていく形にしていかないと」と提言していた。