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小川菜摘、浜田雅功と結婚35周年の逸話…ハマ・オカモトら息子と浜田の“言葉の壁”、恵方巻きでの失敗

スポーツ報知 2024年12月19日 15時20分

 お笑いコンビ「ダウンタウン」浜田雅功の妻でタレントの小川菜摘(61)が、19日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」(月~金曜・午後1時)に出演。今年、結婚35年の「珊瑚(さんご)婚」を迎えた浜田との結婚生活について語った。

 関西出身の浜田と東京出身の小川ということで、結婚当初は戸惑うことがあったという。現在は関東でも節分に恵方巻きを食べる習慣が浸透しているが、当時はまだ珍しく「結婚した年に主人に『節分やから太巻き買うといてな』って言われて、買いに行ったら今みたいに恵方巻きが売ってなくて、切ったものしかなかったんですね。はいって出したら『切ってあったらあかんがな』って言われて」と話した。そこで、恵方巻きの食べ方などを教えられ、その後は「節分は恵方巻きを食べるのが恒例になって、息子たちもやってます」という。

 また、黒柳徹子から「関西弁はあなたはしゃべれるの?」と問われると、「主人はどちらかというとちょっとガラの悪い関西弁をしゃべるんですね。だからガラの悪い関西弁は割とネイティブにしゃべれるんですが、普通の会話は難しいですね」と返答。「私、関西人だと思われて関西人の役が来るんです、ドラマでも舞台でも。ネイティブにはしゃべれないので、すみませんってお断りしたりするんですけど」という。

 長男はロックバンド「OKAMOTO’S」のハマ・オカモト。2人の息子が小さい頃は、「たまにバーっと関西弁でしゃべると『お父さん言ってるのかわからない』って。『それほかしといて(=捨てておいて)』って言われて、『えっ、何をふかすの?』とか、『それサラ(=新品)やから』って言われて、『お皿をどうするの?』とか」と、浜田と息子らに“言葉の壁”があったことを明かした。

 だんだん、浜田が標準語に近い言葉で話すようになったというが、「早口でしゃべられると、いまだにわからないですね」と語った。

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