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【有馬記念】アーバンシックは馬体にメリハリ 武井調教師は枠順抽選会を経て表彰式への登壇に意欲アップ

スポーツ報知 2024年12月20日 12時16分

◆第69回有馬記念・G1(12月22日、中山競馬場・芝2500メートル)=12月20日、美浦トレセン

 今年の菊花賞馬アーバンシック(牡3歳、美浦・武井亮厩舎、父スワーヴリチャード)は、坂路で4ハロン60秒8―15秒0。2ハロン目以降は、ほぼ15秒のラップをきれいに刻み、操縦性の高さがうかがえた。武井亮調教師は「15―15で順調に調整できた。元気があるし、馬体は少し増えているかもしれないけど、馬体にメリハリがあって、見た目もすごくいい」と自信を持っている。

 12月19日に行われた枠順抽選会の話題になると、登場した女優の長澤まさみと見上愛が「とにかくきれいだった」と笑わせるリップサービスに加えて、「(有馬記念のプレゼンターを務める長澤まさみから)表彰式で授与していただけるように頑張ります」と決意を語り、周囲を盛り上げた。

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