第69回有馬記念・G1(12月22日、中山)へ出走予定だったドウデュース(牡5歳、栗東・友道康夫厩舎、父ハーツクライ)が12月20日、右前肢ハ行のため出走を取り消した。
引退レースとして、秋古馬3冠を狙っていただけでなく、史上5頭目の有馬記念連覇、歴代獲得賞金1位など、さまざまな記録が期待されていたドウデュース。ファン投票では歴代最多の47万8415票を獲得しての大一番だっただけに、各メディアなどで出走取消が伝えられると、トレンドランキングは急上昇した。
「マジか」「まさか」「残念すぎる」という驚きから、「仕方ない」「馬第一の英断」「レース中のトラブルじゃなくてよかった」と評する声も。「早く元気になって」と馬体を気遣ったり、「ありがとう」「お疲れ様でした」と感謝も多く、改めて人気ぶりをしめす形となっている。