大学生の投手では東洋大の１５４キロ右腕・島田舜也、明大の１５３キロ右腕・高須大雅、東北福祉大の１５７キロ右腕・堀越啓太らが上位候補。早大・伊藤樹、慶大・外丸東真、青学大・中西聖輝、日大・市川祐ら経験豊かな右腕にもスカウトの熱視線が注がれ、大学日本代表として国際大会で実績を残した中京大・高木快大も存在感を放つ。左腕では仙台大の渡辺一生、亜大の山城京平も逸材だ。
高校生投手では健大高崎の１５８キロ右腕・石垣元気、東海大相模の１５０キロ右腕・福田拓翔、大阪桐蔭の１５１キロ右腕・森陽樹、左では今夏の甲子園Ｖに貢献した京都国際の西村一毅、愛知の県立校・高蔵寺の芹沢大地らが注目を集めている。
捕手では打撃力も十分な明大・小島大河が人気。強打の内野手では創価大の立石正広、法大の松下歩叶、日大の谷端将伍ら右打ちの三塁手が豊作といえる。