お笑いコンビ「サンドウィッチマン」の伊達みきおと富澤たけしが21日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「サンドウィッチマン ザ・ラジオショーサタデー」(土曜・午後1時)に生出演。22日に行われる漫才師日本一決定戦「M―1グランプリ2024」(テレビ朝日系・午後6時半)の審査員について持論を展開した。
昨年まで6年連続、通算7回審査員を務めた富澤は今回外れ、「アンタッチャブル」柴田英嗣、「オードリー」若林正恭、「かまいたち」山内健司の新顔3人を加えた9人が大役を務める。活動休止中の「ダウンタウン」松本人志は不在。
富澤は昨年末に自ら辞退を申し出たといい、「松本さんや(中川家)礼二さんという存在は毎年いてほしいけど、こっち側はたまに変わる方がいいんじゃないかなと思いますけど」と入れ替わりは賛成派。伊達も今回の顔ぶれには納得した。
さらに「欲を言えば、『ますだおかだ』の増田さん。岡田さんじゃなくて。あとブラマヨ(ブラックマヨネーズ)の吉田さん」と候補を挙げ、「(霜降り明星の)粗品とかもやってもいいんじゃない?実力者だし」と提案。富澤も「若いけど経験ありますからね」と同意していた。粗品は25歳だった2018年のM―1で史上最年少優勝を果たし、翌年はピン芸人NO1を争う「R―1ぐらんぷり(現グランプリ)」を制している。