俳優でアーティストの宮世琉弥が22日、都内で初の写真集「Anew~宮城から世界へ」(SDP刊)の発売記念イベントを行った。
20歳の素顔を切り取った一冊で、米ロサンゼルスで撮影。憧れの“アメ車”に乗るカットもあり「アメ車で背景もアメリカっていうのが男のロマンだなと思ったので、すごく気に入っています」と笑みをみせた。撮影中にはドジャースタジアムで大谷翔平が出場する米大リーグ・ドジャース戦を観戦したという。
4月には「Ryubi Miyase」名義でメジャーデビュー。映画主演、連ドラ初主演を果たすなどステップアップの1年となった。「いろいろ新しい刺激をたくさん受けた1年。自分の背負っているものも改めて実感できたので、赤ちゃんの気持ちで乗り切れました」と振り返った。
1月22日生まれの宮世にとって、20歳イヤーもちょうど残り1か月。「より全身全霊でお仕事にぶつかっていきたい」と意欲をみせつつ「音楽や趣味のカメラなど、来年はよりクリエイティブになっていきたい。個展とか開けたらいいなと思いますし、自分の写真をグッズにするとか、いろんなことにつなげられたら」と語った。