漫才日本一決定戦「M―1グランプリ2024」の決勝が22日午後6時半からテレビ朝日系で生放送された。今大会は2001年の大会開始以降、史上最多1万330組のエントリー。史上初の連覇を狙う令和ロマンをはじめ、エバース、真空ジェシカ、ジョックロック、ダイタク、トム・ブラウン、バッテリィズ、ママタルト、ヤーレンズ、敗者復活・マユリカの10組で争われる。
敗者復活組のマユリカは新宿から六本木のテレビ朝日に駆けつけると、4番手で登場。高校の同窓会で久しぶりに再会した男子と女子とのやりとりネタで会場を湧かせた。
しかし、点数は820点と伸びず、先に登場した3組を上回れず、いきなり敗退。阪本は「僕ら大急ぎで負けにきたんですか? すごいスピード感で負けたんですけど」と、ぼやいていた。
▼審査員の得点
合計得点は820点。9人の審査員採点は礼二(中川家)91点、海原ともこ(海原やすよ・ともこ)96点、柴田英嗣(アンタッチャブル)89点、山内健司(かまいたち)90点、石田明(NON STYLE)91点、若林正恭(オードリー)91点、哲夫(笑い飯)88点、塙宣之(ナイツ)91点、博多大吉(博多華丸・大吉)93点だった。