MLB公式サイトは22日(日本時間23日)、30球団の年間最高試合をそれぞれ選定する企画記事を掲載。ドジャースは、大谷翔平投手(30)が歴史的な大活躍を見せた9月19日(同9月20日)マーリンズ戦が選ばれた。
大谷はこの一戦で49、50、51号を連発し、史上初の「50―50」を達成。6打数6安打、3本塁打、10打点、2盗塁と前代未聞の活躍を見せた。選者のS・チェン氏は「大谷はドジャース最初のシーズンで多くの記憶に残る瞬間を生み出したが、マイアミでの歴史的な夜に匹敵するものはなかった」と記した。
カブスでは今永昇太の継投ノーヒッターは選ばれず。ハップが独立記念日に3ラン2発を含む4打数4安打6打点だったフィリーズ戦が選ばれた。