フリーアナウンサーの有働由美子がこのほど、地元・大阪で、MBSテレビのトーク番組「有働由美子のおしゃべり小料理ゆみこ」(来年1月5日・後1時)の収録に参加した。
ゲストに手料理を振る舞い、語らう特番第5弾。ついに全国ネットでの放送となる今回は、MBS内に小料理屋のセットを建て、俳優の堤真一と、歌手の藤井フミヤを迎えた。有働アナは新装開店に「ずっしり背中に緊張感が。MBSさん本気出したらすごいなぁって思いました。これは気合入りますね」と大喜びした。
今回の2人のゲストは、最初から来てほしいメンバー候補上位2人だったことを明かし「本当の意味で、わき汗が出て…。自分の中の抑えきれない感情が出て、制御がきかなかったです」と緊張の収録だったという。10代の頃はチェッカーズ好き。26歳の時にドラマ「ピュア」で堤を好きになったそうで「好きな人に会ってろくにしゃべれない。料理出しながら本音聞く番組とちゃうんうかい!」と自分でつっこみ、笑いを誘った。とはいえ、そこはプロ。嫌なところも聞き出したいとチャレンジしたが「何を聞いてもかっこよかった」と完敗を認めた。
2人のために出す料理を考えるため、8冊ほど料理本を買って考え抜いた有働アナ。「堤さんはスパイスに、はまっている。フミヤさんはみそ汁と聞いていたので、それぞれ盛り込んだんですけど、割と正直な感想でした。おいしいものはおいしい。そうでないものは、なるほどって」と苦笑い。「オンエアをお楽しみに」とアピールした。