ヤクルト・長岡秀樹内野手と木沢尚文投手が23日、千葉・船橋市の児童養護施設「恩寵(おんちょう)園」を訪問した。
地元の長岡は昨年に続く訪問となったが、今年は同じ船橋出身の木沢も志願して参加。ユニホームを着てチキン、ドーナツ、プレゼントなどを贈呈。30人の参加者は一足早いクリスマスプレゼントに大喜びだった。
子どもたちの笑顔を見つめる2人は満足げ。長岡が「何かいいことできないかなと思いながら来ていますし、こういう活動を何年もやり続けられたら」と言えば、木沢も「オフシーズンしかこういう活動はできませんし、現役選手であるうちにやることに意義があると思う」と語り、こういった活動を継続していきたい意向を示していた。