女優の永野芽郁と俳優の佐藤健が23日、都内でダブル主演した映画「はたらく細胞」(武内英樹監督)の舞台あいさつに芦田愛菜、阿部サダヲらと登壇した。
人間の体内にある細胞を擬人化して描いた清水茜氏の同名漫画を実写映画化。2人は永野がヒロインを務めたNHK連続ドラマ小説「半分、青い。」以来、6年ぶりの共演。お互いの印象を聞かれ、永野は「健さんは、いてくれないといけない人」と信頼を明かし、佐藤は「こんなに存在しているだけで、周りの人を喜ばせる人はいない」と永野の人柄を絶賛した。
映画は13日の封切りから、約10日間で観客動員128万人、興行収入17・5億円を記録。週末の観客動員ランキングでは2週連続1位の大ヒットとなっている。