巨人の秋広優人内野手、京本真投手、山田龍聖投手が24日、オーストラリア・ウィンターリーグから帰国した。
3人はオーストラリア・WLにアデレード・ジャイアンツの一員として11月から1か月以上参加していた。
23試合で打率3割2分1厘、2本塁打、8打点の好成績をマークした秋広は「この期間に実戦に立てることはなかなかできることではないので、そういうところもそうですし、日本ではなかなか見ないような動く真っすぐだったりとか独特な変化球を数多くみれたので、来季につなげられると思います」と充実の表情だった。
また、京本は「アデレードジャイアンツの監督、スタッフと会えたことが一番の収穫かなと思います。本当にそこで野球に取り組む意識も変わりました」とにっこり。山田も「新たなことにチャレンジできるいい環境でした」と振り返った。