楽天は25日、早川隆久投手が病気と戦う子どもたちにスポーツや芸術を経験する機会を与えることを目的に活動する「NPO法人AYA」に200万円を寄付したと発表した。
12月1日に行われた自身のトークショー内で開催された、チャリティーオークションでの落札額の一部にあたる100万円と、早川自身の寄付額100万円の合計200万円を寄付。早川は球団を通じ「ファンの皆さんとの交流がしたい、野球を楽しんでもらいたいという想いがあり、先日イベントを開催させていただきました。たくさんのファンの方と交流できてとてもうれしく思いましたし、ファンの方々の期待を感じることもでき、とても光栄だと思いました。その期待に応えられるように、自分も日々精進してまいりたいと思いますので、これからもたくさんのご声援をよろしくお願いします。また、今回のイベントでファンの皆さんにご賛同いただき、オークションで落札された金額の一部である100万円と合わせて200万円の寄付をさせていただきます。この寄付でたくさんの人が野球を観ることができる環境や、好きになってくれる状況を作ることができればと思い、寄付に至りました。今後も一人の社会人として社会に貢献できるように、努力することを怠らず、前を向いて進んでいきたいと思います」とコメントした。