MLB公式サイトは25日(日本時間26日)、今シーズンにマイルストーンを達成した12人と題し、特集記事を掲載。区切りの数字を達成した選手たちを振り返るもので、史上初の「50―50」を達成したドジャース大谷翔平投手が名を連ねた。
筆者のサラ・ラングス氏は「シーズン50―50、日本選手最多本塁打」と大谷のコーナーのタイトルを設定。「50-50だが、43本塁打43盗塁の時点で史上初だった。彼はそこで止まらず、54本塁打と59盗塁でシーズンを終えた。大谷の5号本塁打は通算176号で、MLB日本人最多記録を更新。シーズン終了後には225本となっている」とつづった。
同記事で取り上げられた他の主な記録は以下の通り。
▽C・バーンズ(オリオールズ)通算1000奪三振
▽P・アロンソ(メッツ)通算200号
▽A・ジャッジ(ヤンキース)通算300号
▽J・ソト(ヤンキース)史上8人目26歳未満で200号、同最多769四球
▽J・バーランダー(アストロズ)通算奪三振10位=3416
▽M・シャーザー(レンジャーズ)通算奪三振11位=3407
▽M・マチャド(パドレス)球団史上最多本塁打=167本
▽K・ジャンセン(Rソックス)通算セーブ4位=447
▽C・キンブレル(オリオールズ)通算セーブ5位=440
▽M・オルソン(ブレーブス)620試合連続出場(継続中)
▽R・ウィット(ロイヤルズ)史上8人目2年連続30―30