ロッテからポスティングシステムでのメジャー移籍を目指している佐々木朗希投手(23)が28日までに米国から一時帰国し、上田希由翔内野手(23)らとの食事会に参加した。
メジャー各球団と面談するため、今月10日過ぎに渡米していた朗希だが、27日は日本で「朗希の頑張ってこい会」に出席。上田は自身のインスタグラムに「同級生ながら夢に向かって進んでいく姿を誇らしく思います! 朗希がんばれ」とエール。山本大斗外野手、中森俊介投手、田中晴也投手、横山陸人投手を合わせた6人でメジャー挑戦を激励したようだ。
これまでにメッツ、ヤンキース、カブス、Wソックス、レンジャーズ、ジャイアンツとの面談報道のある佐々木だが、「面談をしているのは12~15チームほどだと考えられる」と現地では報じられている。この日取材に応じたタイガースのハリス編成本部長は「本人との面談については、この休暇(クリスマス、年末年始)が終わってから、先方から連絡が入るというふうに認識している」と明かした。交渉期限の来年1月23日(日本時間24日)に向けて、今後は絞り込み作業も本格化していく。