映画「グランメゾン・パリ」(30日公開)に主演する俳優・木村拓哉が28日、共演する女優・鈴木京香、俳優・沢村一樹とともにTBS系「王様のブランチ」(土曜・前9時半)に出演。司会の佐藤栞里の発言に「ハグしそうになった」と話す場面があった。
この日は同番組の映画コーナーで紹介。すでに試写で見たという佐藤は「私、ある場面で出てくるコース料理たち、そのお料理が画面に出るだけで涙が止まらなくて」と告白。
同局系で放送されたドラマの「グランメゾン東京」をずっと見てきたという佐藤は、「ここまでに、皆さんが頑張ってきたこととかが、走馬灯のように現れて、なんか勝手に見ているうちに皆さんの一員になった気持ちになって、すごく感動しました」と語った。
隣でこれを聞いた木村は「俺、今、ハグしそうになった」と話し、佐藤の言葉に感激の様子。「危ねえ、危ねえ」とハグを思いとどまったと明かした。しかし、続けて「横から、(藤森)慎吾が『ずうずうしい』って…すげえ(気持ちが)打ち砕かれた」と、同番組レギュラーのお笑いコンビ「オリエンタルラジオ」の藤森慎吾の言葉にショックを受けたと話した。
親交のある木村の反応に藤森は「大変、失礼いたしました」と、頭を下げていた。