阪神・青柳晃洋投手が29日、大阪・寝屋川市内で行われた野球イベントに参加した。子供たちからの質問コーナーやストラックアウトなど、会場に詰めかけた約600人と交流。主催者側として球団OBで現在はアパレルブランド「GAUCHER」(ゴーシェ)を手がける山本翔也氏と横山雄哉氏も、盛り上げた。
右腕は「僕自身も本当に楽しいですし、元気をもらえるなと思います。野球人口もそうですけど野球人気もそうですし、身近に選手と触れ合えるのが非常にいいイベントだと思います。野球をやっている子だけではなくて、だから学校訪問も続けていますし。今回は野球をやっている子が多かったですけど、触れ合えるのがすごいいいことかなと思います。僕が小学生だったらうれしい」と話した。
米メジャー挑戦を表明している青柳に関し、球団は今月4日にポスティングシステムによる移籍交渉の手続きをMLBへ申請し、受理されたと発表。交渉期間は来年1月17日(日本時間18日)となっている。