◇第101回東京箱根間往復大学駅伝競走復路 (3日、神奈川・箱根町芦ノ湖スタート~東京・千代田区大手町読売新聞社前ゴール=5区間109・6キロ)
青学大が2連覇を果たし、原晋監督の妻・美穂夫人も胴上げで宙を舞った。
ルーキーながら当日変更で10区を走った小河原陽琉(1年)が笑顔でゴールした。選手たちや原監督とともに、初めて美穂夫人もゴール前で選手を出迎えた。
小河原が3度、原監督も7、8度胴上げされた。すると、原監督は手を振って“おいでおいで”のポーズ。その相手は、寮母でもある美穂夫人だった。白と緑のジャージを着た美穂夫人は、うれしそうに選手たちに囲まれ、軽々と3度舞った。地面に降りた美穂さんは、両手を合わせて感謝した。日本テレビの中継ではアナウンサーが「おっ!そして奥さまの美穂さんも、初めて宙を舞いました」と実況した。
この様子を見たネットは「原監督の奥さんうれしそう」「監督の奥様胴上げって見たこと無いな」「寮母さん(原監督奥さん)まで胴上げ!!」「原監督の奥様!胴上げ良かった~」「奥さんも胴上げは熱いね~」と祝福した。