歌手の藤井フミヤが、5日放送のTBS系(MBS制作)のトーク番組「有働由美子のおしゃべり小料理ゆみこ」(午後1時)に出演。バブル時代の遊び方を明かした。
同番組はフリーの有働由美子アナウンサーがゲストに手料理を振る舞い、語らう特番の第5弾。お代は「本音」とのルールに沿って、有働アナの「どのくらい遊んでいた?」という質問に、藤井は率直に答えた。21歳だった1983年9月に、チェッカーズのリードボーカルとして「ギザギザハートの子守歌」でデビュー。当時は歌番組が乱立する時代で「前半は遊ぶ時間がなかった」と回顧した。
25歳頃から金銭的にも余裕ができ、六本木で酒を楽しむようになったが、周囲のアイドルたちと飲むことは「それはない」ときっぱり否定。「20代って野郎同士で遊ぶのが楽しいから」といい、ミュージシャンが集う店で吉川晃司、尾崎豊さんらと飲んでいたという。
一方で「ナンパのようなこともしてた」と告白。「今は声をかけると拒否られるけど、昔はコンビニの前にいる子をナンパして、今から飲みに行こう、と声をかけて、え~行こう、っていうの比較的、普通」とサラッと明かした。一緒に飲んでいる人が藤井を“ダシ”に女性を誘うこともあったという「まぁまぁなエサなんだよ」と笑っていた。