昨年１０月に２０歳の誕生日を迎えた女優・塚本恋乃葉が６日、東京・目黒の大圓寺で記念の晴れ着姿を披露した。
青を基調とし、差し色にピンク、さらにはパールもあしらわれた着物で登場した。おめでたい衣装とは対照的におみくじは凶で、「悦（よろこび）びごとなし」と幸先不安な内容だった。それでも塚本は「自分に都合の悪いことは気にしません！ 信じないことにします！」と前を向いた。
絵馬には「ぶっ飛ぶ」と今年の抱負を記入。２０２３年１１月にホリプロタレントスカウトキャラバンでグランプリを獲得し、「周りの方々が動いてくれるから自分の仕事ができている。感謝でいっぱい」と昨年を振り返った。その上で「その１年の経験を生かして、ドラマ、映画、バラエティーに挑戦して、飛躍したい。仕事でドジャーススタジアムに行って、生の大谷翔平選手を見たい」と夢を膨らませていた。
同郷で同じ事務所の先輩・綾瀬はるかが憧れだという。塚本は「まだお会いできていない。是非、会いたいです。画面越しでも、優しいオーラがにじみ出ている。私も同じ広島県民なので、ゆくゆくは共演も…」と照れ笑いを浮かべていた。