歌手の伍代夏子が7日、東京・両国のピクトリコショップ&ギャラリーで、保護犬を撮影した写真展「つなぐ~わたしたちのすべきこと~」(8~19日まで、同所)の取材会に出席した。
保護犬活動の中で出会った犬たちを自ら撮影した写真を展示。敵意や悲しげな表情を浮かべる保護犬の写真もあり「見どころは、わんちゃんの目。目から語り掛けるものを感じていただけたら。保護犬に興味のない方にぜひ足を運んでいただきたい」と呼びかけた。
写真展のタイトルについて「心をつなぎ、愛をつなぎ、最終的に命をつなぐ。それが私たちのすることかなと」と思いを告白。「シェルターのボランティアの方たちはものすごく頑張ってくださっている。物資や人手が足りない状況もあるので、そんな人たちや、わんちゃんが救われる取り組みをしていきたい」と語った。