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“美少年”市川染五郎、祖父の「ラ・マンチャの男」ファイナルに絵をプレゼント 好きな曲はマイケル…意外な素顔

スポーツ報知 2025年1月8日 21時10分

 8日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」(月~金曜・午後1時)に、「新春浅草歌舞伎」(浅草公会堂・26日まで)に出演中の歌舞伎俳優、中村橋之助(29)、中村鷹之資(たかのすけ、25)、市川染五郎(19)が出演した。

 「美少年」と話題の染五郎の祖父は松本白鸚、父は松本幸四郎。7歳の時には祖父と一緒に同番組に出演した。その際は黒柳徹子に「あめください」とリクエスト。「たーたんに聞いた」と、父の妹で女優の松たか子から教えられたという、子どもだけがもらえる黒柳の“たまねぎヘア”に隠されたあめ玉をおねだりしていた。無邪気な12年前の姿に、橋之助は思わず「かわいいね」と反応、染五郎は恥ずかしそうに映像を見ていた。

 その染五郎について橋之助は「クールに見えて熱い男」と黒柳に紹介。最近、車の免許を取得し、自ら運転して劇場入りするようになったという。運転中はロックなど激しめの曲を聴き、マイケル・ジャクソンの「Beat It」などが好き。「小さい頃はムーンウォークの練習とかしましたね」と意外な素顔を明かした。

 鷹之資が「絵も上手で」と紹介すると、自身が演じた役を描いた絵や、祖父の白鸚が長年主演してきた舞台「ラ・マンチャの男」のファイナル公演の際にプレゼントしたという絵が披露された。絵が好きなことについて染五郎は「歌舞伎はお化粧を自分でしなければいけないので、筆の感覚なんかを早く覚えさせたいということで、4歳、5歳くらいから絵を描かせてくれてた感覚っていうのが、大人になってからも生きてるんだなあと実感しています」と話した。

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