ロッテからポスティングシステムを利用してメジャー移籍を目指す佐々木朗希投手（２３）が９日、自身のＳＮＳを更新。現在滞在中の米国内での自主トレの様子を公開した。
インスタグラムに英語で「ｌｏａｄｉｎｇ…」と記し、砂時計の絵文字を添えた佐々木。マウンドから投球する自身の動画をアップした。
この投稿にはパドレスのダルビッシュ有、メッツの千賀滉大が「いいね！」と反応。フォロワーからは「メジャーでの活躍をみんな期待してます！」「朗希君らしく輝いてください！」「めちゃくちゃ楽しみにしてます」「無理せず、ゆっくりでいい、一歩ずつ、夢の舞台に駆け上がれ！」「フォームがカッコ良すぎる」などエールのほか、各球団ファンから「ロサンゼルスのファンは、あなたがドジャースでプレーするのを楽しみにしています！」「メッツに来て」「テキサスはいいところです」「ぜひヤンキースに！」など勧誘する声が続々と寄せられていた。
佐々木は２５歳未満の選手とあってマイナー契約しか結ぶことが出来ず（メジャー出場は可能）、契約金も各球団に割り振られた「国際ボーナスプール」から捻出する必要があるため、資金力に劣る球団も争奪戦に参戦している状態。昨年１２月１０日にすでに交渉可能期間がスタートしたが、正式契約を結ぶのは、２５年分の「国際ボーナスプール」がスタートする今月１５日から、交渉期限の同２３日（同２４日）までの期間になる。