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坂本冬美、新曲は「大阪を舞台にした応援歌」、3月リリース「浪花魂」

スポーツ報知 2025年1月10日 10時0分

 歌手の坂本冬美が、3月5日に2025年最初の新曲「浪花魂」をリリースすることを10日、発表した。

 同曲は、関西(和歌山)出身の坂本が初めて歌う「大阪を舞台にした応援歌」。シングル「ふたりの大漁節」(05年)以来20年ぶりにタッグを組む、やしろよう氏が作詞。30周年記念曲「北の海峡」以来9年ぶりに、岡千秋氏が作曲を手がける。

 前を向いて進むことの大切さ、忍耐を重ねて成長する人間の姿を描いたナンバー。ポジティブな感情に導き、前を向く勇気がわいてくるような一曲に仕上がった。

 坂本は「デビュー曲『あばれ太鼓』や『祝い酒』のような原点を思い出させてくれる、歌っていて、スカっとする作品と出逢(あ)いました。作曲の岡千秋先生には9年ぶり、作詞のやしろよう先生には20年ぶりに書き下ろして頂きました。『浪花魂』が皆さんの心にそっと寄り添い、背中を押してくれる応援歌となればうれしいです」とコメントした。

 カップリング曲は「ささゆり物語」(作詞・三倉寿夫氏、作曲・徳久広司氏)。大阪・泉佐野市にある犬鳴山に伝わる志津という乙女の哀(かな)しい純愛物語をテーマにした作品になった。

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