のんびり過ごした今年のお正月。テレビの前から離れず、全国高校サッカー選手権の静岡学園の激闘には感動をいただきました!
準々決勝では、名門の東福岡を相手に0―0、PK戦の末、惜しくも敗れた静学イレブン。最後まで攻め続けて惜しいシュートもあっただけに、とても悔しい敗戦となりましたが、多彩なテクニックと華麗なプレーで終始、素晴らしい攻撃力を見せてくれました。チームの魅力は観た人に確実に伝わったと思います。そしてキャプテン野田選手の「仲間の存在がなかったらここまで来ていない。感謝しかない」という言葉通り、お互いを信頼し、共に戦う仲間への気持ちが、試合でも表現されていたように思います。
負けたチームの思いも背負い、勝ち残った高校生たちの戦いは続きます。次は、準決勝。第1試合、東福岡(福岡)VS前橋育英(群馬)の実況を担当するのはDaiichi―TVの秋元啓二アナ、前橋育英高校の応援席リポートは伊藤薫平アナが担当します!
秋元さんに見どころを聞くと、「鉄壁の守備を誇る東福岡か、攻撃力がある前橋育英か、優勝経験のある伝統校同士」と話し、資料を作りながら緊張感が高まっている様子。準決勝の2試合は、明日の正午からDaiichi―TVで実況生中継します。高校生たちの熱い戦いを、ぜひご覧ください!