昨年11月に右肘のクリーニング手術を受けた巨人・直江大輔が10日、ジャイアンツ球場でリハビリを行い、シャドーピッチングを再開した。右肘の可動域も順調に回復しており「動きは違和感なくできているので、キャッチボールが始まってどうなるかだと思います」と振り返った。
昨季は1軍登板がなく、昨年10月下旬に巨人から来季の契約を結ばないと戦力外通告を受けたが、その後に異例となる育成での再契約を結んだ。育成からの再スタートとなる今季は、春季キャンプではキャッチボールも再開できる見通しで「キャンプの終わりくらいにはブルペンでちゃんと投げられたら」と語った。