ジュニアの「少年忍者」深田竜生、黒田光輝が主演を務める「リーディング音楽劇『ジャングル大帝』ルネ&ルッキオ編」(13日まで)が10日、大阪・梅田芸術劇場シアター・ドラマシティで開幕した。
手塚治虫の代表作をリーディング音楽劇として上演。2部作の前編となるレオ編では、ふぉ~ゆ~(福田悠太、辰巳雄大、越岡裕貴、松崎祐介)が主人公のライオン・レオの成長を4人で表現して描いた。
初演となる本公演では、人の心を持ったジャングルの白い百獣の王・レオとその妃ライヤとの子として生まれた双子のルネとルッキオの冒険や試練を描く。
深田は男の子ルネと地質学者ピエール役、黒田は女の子のルッキオとサーカス団の男の子ピート役を一人二役で挑戦している。
大阪公演後は、18~31日に東京・よみうりホールでも上演する。