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日本サッカー協会、アクチュアルプレーイングタイム延長へ議論 Jは51分、プレミア59分と大きな差

スポーツ報知 2025年1月10日 19時0分

 日本サッカー協会は10日、2025年初の技術委員会を開催し、影山雅永技術委員長がブリーフィングを行った。この日はアクチュアルプレーイングタイム(APT=ファウルなどでプレーが途切れた時間を除いた実際のプレー時間)を延ばすための議論などが行われた。

 現在、APTはイングランドプレミアリーグでは約59分だが、Jリーグでは約51分。時間稼ぎの削減や、浮き球に対する競り合いの際、アーリーヒット(競り合い時に先に体をぶつけるプレー)でのファウルを取らないなど、審判の基準を変えていくことなどを議論した。日本代表の森保一監督とも、ファウルの基準などについて話し合っているという影山委員長は「時間の浪費、レフェリーの改善についてやっていかないといけない」と語った。

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