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日本ハム・新庄剛志監督、99年伝説の敬遠球打ちサヨナラ打は「計算。練習してないと打てない」

スポーツ報知 2025年1月11日 6時12分

 プロ野球・日本ハムの新庄剛志監督が10日、フジテレビ系「酒のツマミになる話」(金曜・午後9時58分)に出演。伝説の敬遠球打ちサヨナラ勝ちの裏側を語った。

 新庄監督は阪神に所属していた1999年6月12日の巨人戦(甲子園)で、槙原寛己投手の敬遠球を打ってサヨナラ安打にした。

 4番を打っていた当時は好調で、3試合ほど前に敬遠された時に「このボール打てるな」と直感。打撃投手に敬遠球を打つ練習を5分ほど敢行した。打撃コーチには不思議がられたが「もうそろそろ敬遠される場面が来るので、打っていいかのサインを決めましょう」と提案。当時の野村克也監督は「あの目立ちたがり屋が。好きにせぇ」とOKしてくれたという。「あれも計算。練習してないと打てない」と強調していた。

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