日本フットボールリーグ(JFL)、アトレチコ鈴鹿の元日本代表FW三浦知良(57)がプロ40年目となる今季も鈴鹿に残留し、プレーすることが11日、背番号にちなんだ午前11時11分に、保有元の横浜FCから発表された。期限付き移籍の期間は2026年1月31日まで。
カズはポルトガル2部のオリベイレンセから、昨年6月に保有元の横浜FCに復帰して鈴鹿に期限付き移籍で加入した。昨年は7月から12試合で無得点。昨年11月24日のJFL最終戦では自身が持つリーグの最年長出場記録を57歳272日に更新していた。
横浜FCを通じ「横浜FCファン・サポーターの皆さんこんにちは。三浦知良です。1年でのJ1復帰おめでとうございます。今シーズンも引き続きアトレチコ鈴鹿クラブでプレーすることに決めました。1分1秒でも長くピッチに立ち、一つでも多くゴールを皆さんに届けられるよう努力していきます。応援のほど、よろしくお願いします。横浜FCのJ1での活躍を楽しみにしています。Boa Sorte」とコメントした。