ブルージェイズが10日(日本時間11日)、フィリーズからFAになっていたジェフ・ホフマン投手と総額3300万ドル(約52億円)の3年契約を発表したが、今週初めに3年総額4000万ドル(約63億円)でオリオールズと合意と報じた情報サイト「ファンサイド」のロバート・マレー記者が改めて、オリオールズは身体検査でホフマンの肩に関する問題が判明したことを懸念し、契約を断念していたと伝えた。
チームによって身体検査の結果に対する判断は差があるが、オリオールズは昔から厳しいチェックが行われるという評判だ。
ホフマンは過去2年間、負傷者リスト(IL)に載ったことはなかったが、2022年は前腕を痛め後半戦の大部分をILで棒に振った。また、21年も5月27日から7月21日まで肩を痛めて戦列を離脱した経験がある。戦線離脱した。この怪我は手術を必要としなかった。