ロッテの新人合同自主トレが11日、ZOZOでスタートした。吉井理人監督はドラフト1位の西川史礁外野手=青学大=に「センターラインのどこかを守ってくれたらいいな」と期待した。
練習前に選手たちを激励した吉井監督は「すごい可能性を持った選手たちなので、それが十分発揮できるようにこっちもサポートしていくし、彼らも頑張ってほしいなと思います」と語った。
西川に関しては、高校時代に遊撃を守っていたこともあり、キャンプでは内野の練習をさせるプランを明かしている指揮官。「長打力、あとスピードもあると聞いているので」と打撃を生かせるように、守備の適性をさぐっていく。