俳優・赤楚衛二が10日放送のTBS系「A―Studio+」(金曜・後11時)に出演。10日に公開された映画「366日」で共演した上白石萌歌とのキスシーンについて振り返った。
事前取材に登場した上白石について、MCの笑福亭鶴瓶から「2回キスしたもんな」と振られると「はい、お芝居でしました」と赤楚。しかし、スタジオは沈黙。「お芝居以外ではないですよ」と話し、笑いが起きた。
鶴瓶に「知り合いとするの恥ずかしいだろ」と聞かれると「めちゃくちゃ恥ずかしかった」と告白。TBS系ドラマ「ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と」でも共演しており「仲良くなりすぎて、友達の感覚だったので。友達から急に恋人って」と戸惑いがあったことを明かし「最初はすごく恥ずかしかったです」と語った。「最初の数日間は手を握るだけで友達なのにこの感じなんだろう」という状況だったが、お互いが役に入り込んでいくにつれて慣れていったと話した。
MCのKis―My―Ft2の藤ヶ谷太輔は20代の頃に友人から「キスすると相手のことを好きにならないの?」と聞かれていたが「キスシーンはアクションと同じ感じ」と考えを話すと、赤楚も同意。「相手を美しく見せないといけない。遊びじゃないので、結構殺伐とする感じ」と当時を振り返った。