巨人のドラフト1位・石塚裕惺内野手が11日、ジャイアンツ球場で14日から始まる新人合同自主トレへ向けた調整を行った。グラウンドでランニング、キャッチボールを行った後、室内練習場ではノックや打撃練習で汗を流し、「本当に野球漬けの毎日が始まって、今は本当に楽しい」と振り返った。
入寮から3日がたち、寮内では先輩たちへのあいさつもスムーズに進んでいると説明。息抜きについて聞かれると、「練習で使うボールが高校の時とは全然違いますし、全部いいボールでできるので、一球、一球の打球音がもう気持ちよくて。それがもう息抜きみたいになってます(笑)」と、明かして報道陣を驚かせていた。