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“大谷翔平 懸賞幕” 初場所の全15日間で登場予定…初日は横綱・照ノ富士―小結・若隆景の結びの一番に登場

スポーツ報知 2025年1月11日 18時8分

 日本相撲協会は11日、初場所15日間の懸賞申し込み総本数が過去最高の2955本になったと発表した。昨年秋場所前の懸賞本数を300本以上も上回った。

 新規は13社で、3月に東京ドームで行われる米大リーグの開幕シリーズをアピールする懸賞旗も登場。対戦するドジャースの大谷翔平、山本由伸、カブスの今永昇太、鈴木誠也らが描かれている。

 初日は横綱・照ノ富士(伊勢ケ浜)と小結・若隆景(荒汐)の結びの一番に3本が懸けられた。大会主催者として懸賞を申し込んだのは読売新聞東京本社で、全15日間で登場する見込み。相撲協会の担当者は「スポーツ関連の懸賞は珍しい。これだけ大々的に懸けていただけるのはありがたい」と語った。

 琴桜(佐渡ケ嶽)、豊昇龍(立浪)の両大関による綱とり挑戦など話題豊富で、入場券完売の状況が盛況を後押ししたとみられる。同担当者は「宣伝効果も得られると考えていただいたのでは」と話した。力士指定本数は琴桜がトップ。大関・大の里(二所ノ関)、幕内・欧勝馬(鳴戸)が続いた。

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