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日曜の注目激走馬3選…好枠ゲットのパートナーに“バイタル”騎手なら迷わず買いたい

スポーツ報知 2025年1月12日 7時30分

★中山1R・3歳未勝利の馬トク激走馬=ハクサンリバーブ

 デビュー戦は6着だったが、距離短縮の前走は5着に前進。スタート直後の芝部分でダッシュが利かず後方追走となったが、ゴール前で外に出されてからの伸びは際立っていた。

 父は6ハロン戦のG1で2着2回とタイトルにあと一歩まで迫ったハクサンムーン。産駒は父同様に短距離志向が強く、6ハロンなら芝でもダートでも問わないのが特徴だ。

 今回は「末脚性能が上位」と「能力指数が上位」の2点から激走馬にピックアップされた。舞台で2度目で慣れが見込めるようならひと押しが利きそうだ。

★中京6R・3歳未勝利=アイスモント

 デビューから5戦消化で未勝利。2着1回、3着2回と上位に顔を出しながら、すべて勝ち馬から1秒以内に詰めているように展開ひとつで勝ち上がるところまで来ている。

 激走馬の要因になったひとつに「好枠引き期待大」。1枠1番に入るのはコンマ3秒差の3着に粘った新馬戦以来となる。この枠なら馬場が傷んでいないインから積極策に出て粘り込みも狙えるか。

 もうひとつの要因「能力指数が上位」から分かるように、このメンバーなら軒並み高い数値をはじき出しているエポカドーロ産駒。好調騎手を表す炎マーク(バイタルジョッキー)を持つ池添騎手も推し材料だ。

 

★中山12R・4歳上2勝クラスの馬トク激走馬=フレインミングパイ

 2走前に1勝クラスを突破し、昇級初戦は9着どまりだが、激走馬ピックアップの要因として「上位騎手騎乗」と「末脚性能が上位」の2点が挙がっている。

 前者の上位騎手は乗り替わりとなるキング騎手。今年開幕の中山金杯制覇だけでなく、11日(土)も特別レース2勝の大活躍を見せているように、外国人騎手でいま最も信頼できる鞍上に違いない。

 前走こそ大外枠から好ポジションを取れず、後方追走を強いられた。「末脚性能」が推し材料ではあるものの、好走時は先行力を武器に押し切ったタイプ。鞍上がどう判断するかも注目だ。

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