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平田憲聖「パッティング入らずどうしようもなかった」  4差16位で最終日へ

スポーツ報知 2025年1月12日 10時49分

◆米男子プロゴルフツアー ソニー・オープン 第3日(11日、米ハワイ州・ワイアラエCC=7044ヤード、パー70)

 首位と1打差の3位から出た平田憲聖(エレコム)は1バーディー、1ボギーの70と伸ばせず、通算9アンダーの16位に後退した。「パッティングがもうちょっと入ってくれたら、また流れも変わったかなと思う一日だった」と振り返った。

 強風の中、最終組でスタートした。9番パー5で2オンに成功し、バーディーを奪った。13番はグリーン手前からの第3打が寄らず、3メートル弱残ったパーパットを外した。チャンスにつける場面もあったが、決めきれなかった。「3つ4つぐらい伸ばして今日フィニッシュ出来たらなと思っていた。パッティングが入らなかったので、どうしようもなかったという感じ」と悔しがった。

 トップと4打差で最終日を迎える。「風次第でどうなるか分からないが、ビッグスコアを出すしかないと思う。攻めていきながらチャンスを作って、それを昨日みたいに生かして、いい最終日にしたい」と意気込みを口にした。

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