現役ドラフトで巨人から阪神に移籍した畠世周投手が12日、兵庫・鳴尾浜の2軍施設で自主トレを公開した。前日は同施設の関係者入り口を間違え“迷子”になったが、この日は「何ともなかったです」と大丈夫。キャッチボールやランニングなどで汗を流した。
藤川監督は中継ぎで起用する方針を明かしている。2021年シーズンで52試合登板の経験がある右腕は今年、元日に始動した。「今すごいドキドキ、ワクワク、これからやっていくぞっていう気持ちが強くなっています。今までジャイアンツで教わってきたことを発揮できたらチャンスはあるかなと思うので、しっかりまずはアピールというのを目標にやっていきたいと思います」と決意した。