タレントのビートたけしが12日放送のテレビ朝日系「ビートたけしのTVタックル」(日曜・正午)に出演した。
この日の番組では、発生から1年の能登半島地震の被災地を現地取材。復旧の地域格差やボランティアの現状の映像を見届けた、たけしは「ボランティアの人たちへの見方も分かったけど、その人たちを取り扱う国の体制ってのが、本当にこの国はダメなんだよね」とバッサリ。
「国とかを動かす政治家の人たちにもそういう体制を分かってる人を入れてほしいね。これからの日本の政治家っていうか、日本をリードしていく人たちはさ。もうちょっと一般の住民の生き方そのものをもう1回、根本的なところから考えて国政に上がっていってもらわないと困るかなと思いますね」と提言していた。