落語家の三遊亭小遊三(77)が12日放送の日本テレビ系長寿演芸番組「笑点」(日曜・午後5時半)で3週間ぶりの番組復帰を果たした。
番組開始前のCM明けで「小遊三が休んでいた理由」のテロップとともに司会の春風亭昇太とにこやかに「カミさんに見つかっちゃって…」などと会話する様子が映し出された。
小遊三は昨年12月22日の放送回での大喜利で座布団10枚を達成も、24年最後の放送だった12月29日、年が明けての5日の放送と2週続けて欠席。座布団一枚だけ置かれた“指定席”が映され、心配の声が上がっていた。
2週連続欠席の際にはX(旧ツイッター)で「小遊三師匠」がトレンドワード入り。「頑張って逃亡中なのか。体調不良ならご自愛くださいませ」「またいない…年末年始でこんなに小遊三をググった時はない」「座布団10枚の罪は深いのか」などと心配する声の他、「まだ釈放されてないのか」「塀の中で年越しか…」などのブラックジョークも飛び交っていた。