日本テレビ系「一茂×かまいたち ゲンバ」(日曜・午前10時25分)が12日に放送され、長嶋一茂が濱家からのお金に関する質問に答えた。
昨年2月に約6000万円をかけて、東京・麻布十番にすし店をオープンさせた長嶋。大金をつぎ込んだことについて「自分がやりたいことだった」と説明。「〇〇のイタリアンのオーナーですとかってかっこいいじゃん。そういうことに年甲斐もなく憧れるときがくるのよ。素人でうまくいかないこともわかってるんだけど」と言いつつ「やりたいことはやって死にたい」と熱く語った。
そんな長嶋に濱家からは「投資ですか?稼いでるのは」と質問が投げかけられた。現役時代の最高年俸は1800万円(推定)で、引退後の貯金は400万円だったと明かすと、当時付き合っていた妻から「あなたなんでそんなに貯金がないの」と怒られ、投資を始めたと話した。
最も成功した投資には株と為替を挙げ「ドルが80円を切ったときがあって、その時に買ってた。少しずつ100円を切ってから買っていった。そのあとまたドカーンと円安に振れるときに日本円に換金すれば利益が出る」と資産を増やした方法を説明した。
長嶋は山内に「お前も投資した方がいいよ」と助言すると、山内は2~3年前にある番組で仮想空間・メタバースの土地2区画を80万円で購入したと告白。当時のプロデューサーに「3日前にあの土地どうなってますか?上がってるなら今お金ないので売ろうと思います」と相談したが、値段を確認してもらうと9万円まで下がっていたと衝撃の事実が告げられたようで「なんであの時土地買ったんだろう」と弱々しく話した。