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月曜の注目激走馬3選…日曜は3勝の固め打ち!調子を上げてきた心強い騎手にズームアップ

スポーツ報知 2025年1月13日 7時30分

★中京1R・3歳未勝利の馬トク激走馬=ノボリユーミン

 芝で起用されたデビュー2戦で結果は出なかったが、3か月の休養を挟んだ前走はダートへ初投入。8着に終わったが、厳しいポジションから8着まで最速の上がりで追い上げた末脚は見所十分だった。

 今回の顔ぶれを見るとダートで掲示板に届いた実績があるのはゴールドシリカの1頭のみ。しかも1000メートルで勝ち馬から2秒1差の4着という内容で、いかにメンバーのレベルが低いかが分かる。

 激走馬の要因としては「能力指数が上位」と「近走着順から期待高」の2点。このメンバーなら能力的にも上位は明らかで、叩いた上積みと慣れが見込める砂2戦目なら前進あるのみ。

★中山7R・3歳1勝クラス=ヘルヴェティオス

 デビューから3戦目のダートで勝ち上がったドレフォン産駒だが、初戦は芝で0秒3差の4着。しかも2、3着馬がすでに勝ち上がっているレベルの高い相手だった。

 激走馬にピックアップされた理由は「厩舎が好調」と「上位騎手騎乗」。特に後者のマーカンド騎手は前日12日に中山で3勝をマークするなど調子を上げてきた心強い鞍上だ。

 そのマーカンド騎手が短期免許で騎乗するのは今週の開催が最後。調子を上げた頃に離日するのは残念なことだが、ラストデーも引き続き注視しておきたい。

★中京12R・4歳以上・2勝クラスの馬トク激走馬=アンビバレント

 前走は中山・芝1200メートルで6着。しかし、2馬身出遅れて、後方追走から上がり3ハロン32秒9と、次位を0秒6上回る脚を見せた。

 近走は大敗が続くが、はまった時の破壊力はクラス上位で、推奨理由も「末脚性能が上位」と「能力指数が上位」の2点となっている。

 12日の中京メイン、淀短距離Sは先行した3頭の決着だったが、4着には首差で10番手から15番人気のホープフルサインが突っ込んできており、極端に先行有利のトラックバイアスでもない。

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