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【大学野球】法大が新幹部発表 主将にドラフト候補の強打者・松下歩叶「応援されるチームを作り上げたい」

スポーツ報知 2025年1月12日 21時7分

 東京六大学野球リーグの法大はこのほど、2025年の新幹部を発表。主将に今秋ドラフト候補の強打者、松下歩叶内野手(3年=桐蔭学園)が就任した。副将には内山陽斗外野手(3年=天理)と藤森粋七丞投手(3年=青森山田)、主務(筆頭マネジャー)は藤森創立(3年=五所川原)が担うことになった。

 松下は「キャプテンとして、プレーでも姿勢でもチームを引っ張っていける存在になっていきたいです。負けないチーム、応援されるチームを作り上げたいです」と決意表明。「昨年のチームや他大学に比べ、実績もなく経験も浅いメンバーになるので、チームの総合力、チーム力で勝負します。部員全員が勝ちに対する執念を持ち戦いたいです」と気合をにじませた。

 明大の主将は松下が裾野シニア、桐蔭学園と切磋琢磨(せっさたくま)してきた木本圭一内野手(3年)が務める。「今までは個人的に木本には負けたくないと思っていましたが、お互いキャプテンとなり、個人としてもチームとしても負けたくないという気持ちになりました」と“血の法明戦”での再会を心待ちにした。

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