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松山英樹「イーグルを2つ取れたので良かった」 最後も締めた 「66」で日本勢最上位フィニッシュ

スポーツ報知 2025年1月13日 9時14分

◆米男子プロゴルフツアー ソニー・オープン 最終日(12日、米ハワイ州・ワイアラエCC=7044ヤード、パー70)

 29位から出た前週優勝の松山英樹(LEXUS)は2イーグル、3バーディー、3ボギーの66で回り、通算11アンダーでホールアウトした。

 最終18番パー5は残り185ヤードの第2打でピン左手前4メートルを捉え、大会をイーグルで締めた。ギャラリーの大歓声に包まれた松山は「なかなか思うようなプレーが出来なかったけど、イーグルを2つ取れたので良かった」と振り返った。

 開幕戦のザ・セントリーでツアー通算11勝目を挙げて、オアフ島に乗り込んだ。ショットに関しては「状態はどんどん悪くなっている状況」と言いつつ「最後のセカンドは、すごくいいショットが打てた。それが兆しかなっていう感じ」。2週連続優勝はならなかったが、見せ場を作った。

 4番パー3で17メートルから3パットのボギーが先行。6番で3・5メートル、8番で7メートルを沈め、9番パー5は2オンし、7メートルのイーグルパットをねじ込んだ。パッティングに関しては「悪かった部分もたくさんあったけど、今まではもっと悪かったものが、微妙なパットが入ってきたりがあった。そこは良かった」と評した。

 次戦は米国本土でのファーマーズインシュアランス・オープン(22~25日、カリフォルニア州・トーリーパインズGC)を予定している。「全然違うゴルフが求められると思うので、そこに向けてしっかり調整したい」と話した。

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