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20年まで大谷とエンゼルスで同僚 遊撃の名手・シモンズがメキシカンリーグに加入…23年に現役引退発表も

スポーツ報知 2025年1月13日 12時58分

 2020年までエンゼルスで大谷翔平と同僚で、23年末に現役引退を表明したアンドレルトン・シモンズ内野手が、メキシカンリーグのドラドス・デ・チワワに入団したことが12日(日本時間13日)、同球団から発表された。

 メジャーでは、ゴールドグラブ賞を4度受賞するなど遊撃の名手。「史上最高の遊撃」と評され、ブレーブス時代の13年にはプラチナグラブ賞も受賞した。16~20年はエンゼルスに所属し、大谷ともプレー。21年にツインズ、22年にはカブスに在籍したが、右肩負傷の影響もあって同年は35試合の出場にとどまった。23年3月に行われたWBCでは3大会連続でオランダ代表として出場したが、同年末に自身のSNSで現役引退を発表していた。

 ドラドス・デ・チワワは現地時間4月18日に今シーズンの開幕戦を控え、同25日にホーム開幕戦を迎えるという。

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