「神スイング」で野球ファンを中心に人気のタレント・稲村亜美が13日、アリーナ立川立飛で行われた「侍ジャパンチャレンジカップ 第2回Baseball5日本選手権」オープンの部に東京ヴェルディ・バンバータの一員として出場。ヒットを放つ活躍で鹿屋体育大に勝利し、準決勝に進出した。
競技歴3年目。快勝に「まさかヒットを打てるとは思っていませんでした!」と笑みがあふれた。B5の魅力に「スピードがあって楽しいスポーツ。男女関係なく、年齢も問わず楽しめるスポーツです。体一つとボール一つで、狭い場所でもできるところが魅力かな。チームメートとも対戦相手とも仲良くなれるので、私は魅了されて、ハマっています」と語った。
この日は29歳の誕生日。「いつまでも明るく元気で頑張っていきたい。競技者としてB5の魅力を伝えられたらいいなと思います」と爽やかに言った。(加藤 弘士)