日本バレーボール協会の川合俊一会長が13日までに自身のSNSを更新し、全日本バレーボール高等学校選手権大会(春の高校バレー)が全日程を終えたことを報告した。
12日、インスタグラムで「春の高校バレー2025が本日終了しました。」と報告し、「102試合の熱き戦い!女子『共栄学園』男子『駿台学園』優勝おめでとう」と祝福。続けて「そして 春高に出場目指して頑張ってきた皆。出場したけれど悔し涙を流した皆。色んな思いでいっぱいだと思いますが この時にしか味わえない経験です 感動をありがとう」と選手に労いの言葉をつづった川合氏。最後は「会場にはOBやOGの人達もたくさん応援に来ていたと聞いています この大会に携わって下さった全ての皆様に御礼を申し上げます。ありがとうございました。また来年…この場所で会いましょう」と結んだ。
あわせて、19大会ぶり3度目の日本一をつかんだ共栄学園の主将で、2012年ロンドン五輪銅メダルの大友愛さんの長女・秋本美空との2ショットなどをアップ。共栄学園は過去4度制覇の下北沢成徳との東京代表対決を3―0で完勝。秋本が両チーム最多35得点でけん引し、MVPに輝いた。
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